2005年 11月 23日
2005 妙高・洲 三 夫 さん |
レポートは2005年
HP掲載当時の原文を優先しています。
妙高玉サバ職人
名人大 野 洲 三 夫さん
玉サバの新しい産地・妙高
洲三夫名人を代表として
ついに妙高玉サバが完成しました
地元の標準語を話す
…という洲三夫名人。
話していると
遠くに来たな、って感じがします。
お付き合いして数年、
最初はお互いに大声になってしまいましたが
やっと意味が通じ合えるように・・・
「自分が話す言葉が標準語にきまってんのさ」
まぁ、それもそうか、アハハ・・・
とても楽しい玉サバおじさんです。
真剣にエサを与える名人
6月 野池放流の際、
「せっかく来たからさ、持ってヶや」って。
お土産にいただいた玉サバ
骨太、体型良好の優良個体です。
10月までにぐんぐん伸びて、
白地も最高の仕上がりになりました。
自宅横の温室で冬季もストーブで加温。
温水を循環させて育成しています
2才数千尾の優良魚たち
こちらは3才
お見事
10月
再び洲三夫名人を訪ねました
山に登ると
名人の巨大な野池があります
もともとは錦鯉用の池でしたが
現在は玉サバの池として利用しています。
水深も深く、この池の玉サバは
このまま越冬させるそうです
池の畔で
玉サバへの夢を熱く語ってもらいました
1500尾くらいの
玉サバが放されていますが
もったいないくらいの広さ。
この広さでもひとりで
池上げするそうです
ここから奥に向かって
数面の池が続きます
池中に見られるテント状の囲いは
雪防止です。
この下が玉サバの冬眠場所になります
2005年
これが洲三夫名人の 妙高玉サバ
完璧です!
純朴で荒削り
しかし
とても物知りの洲三夫名人
ひたすら
「いい玉を作るため」
の努力を重ね
そして
妙高玉サバ
ついに完成しました!
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by tamakin-ojisan
| 2005-11-23 13:40
| 玉 サ バ