別冊・玉サバ応援隊 after2009~金魚な旅:庄内金魚・玉錦
2014-04-13T22:48:44+09:00
tamakin-ojisan
別冊・玉サバ応援隊
Excite Blog
阿部養魚場さんの巻
http://tamasaba91.exblog.jp/13447116/
2009-07-29T12:24:00+09:00
2011-04-12T18:28:47+09:00
2010-04-17T13:07:20+09:00
tamakin-ojisan
庄内金魚・玉錦
ついに梅雨明けもないまま夏本番
2009年 金魚めぐりのメインは
東北めぐり
庄内金魚からスタート
不調だったナビ
かたくなにフリーズ状態でしたが
今回の旅をスタートすると同時になぜか復活!
雨雲を追いつ追われつ
進路は東へ…
とにかく東へ
宵闇の豪雨が嘘のよう・・・
不安定な空模様は相変わらずですが
さすが「晴れ男」!
電柱が少なくなって
空が広がると
遠く鳥海山が望んできます.
久しぶりの庄内
遊佐「阿部養魚場」を目指し
途切れ途切れの記憶とともに鳥海山を眺めながら走りも快調
阿部さん!お久しぶりです!!
あぁ、なつかしいねぇ
お元気そうでなにより!
関東方面への販路も確立され
玉錦、鳥海和金ともに
どんどんおもしろくなりそうですねぇ
もちろん
玉サバたちも元気!
阿部養魚場の
瘤つき和金たち
鳥海和金
と命名されたそうです.
残念ながら池から上げることはできませんで
詳しい姿はまたの機会に.
だけど
見たらびっくりします!
貴重な血統なので
手に入れた方は大切に伝承してくださいね.
ここへ来ると
ホントに癒されます.
そう云えば
「おくりびと」(監督:滝田洋二郎)
この場面
阿部養魚場のすぐ近くなんですなぁ
充電完了!
阿部さん
また来ます!
どうぞお元気で!
2009・7・29
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庄内錦鯉センターさんの巻
http://tamasaba91.exblog.jp/13102936/
2009-07-29T03:20:00+09:00
2011-04-12T18:33:20+09:00
2010-03-15T03:20:59+09:00
tamakin-ojisan
庄内金魚・玉錦
庄内平野を走り抜け
庄内錦鯉センターへ
成澤さん!
これまたお久しぶりです!
夏本番のこの時分
金魚たちは当然池の中でありまして
いいのはいないよ
と案内された展示場
いやはやいやはや
そんなことありませんぜ
そそられます!
美しいねぇ
あぁ、池上げが待ち遠しいですなぁ
玉サバを訪ね
庄内金魚の魅力を知り
いつの間にか庄内を走り回って
やっぱり
金魚はいいねぇ、成澤さん!
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常明寺・金幸園
http://tamasaba91.exblog.jp/21736607/
2004-08-15T18:15:00+09:00
2014-04-13T22:47:44+09:00
2014-04-08T18:27:03+09:00
tamakin-ojisan
庄内金魚・玉錦
レポートは2004年当時のものです。
HP掲載当時の原文を優先していますが
若干、校正・手直しを行いました。
常明寺・金幸園
山形市常明寺の金魚屋さん、金幸園さん
庄内金魚を自家生産しながら
店舗と祭りなどの「出店(でみせ)」で活躍されています。
山形では出店で活躍することを「商売」と言うそうです。
たま金の地元では、金魚の出店が見られなくなって30年・・・
今回は山形市内の六椹八幡宮神社で行われた祭り風景から旅が始まりました。
前夜出発して 祭りの開始とともに六椹八幡宮神社に到着
祭り拍子に徹夜ドライブの疲れも吹っ飛びました
金幸園さんは直ちに発見!
店主の金子さん(右)と
夜勤を終え駆けつけてくれた
「横道金魚」でお馴染みの
こなんさん(左)
時間とともにお客さんもいっぱい
子供のころ
金魚は
遠くの街まで行くと
街角の歩道上で
おばちゃんが洗面器を並べて売っていました
子供の小遣いでは
小赤くらいしか買えなかったけど
電車に乗って金魚を買いに行くのが
ホントに楽しみだった・・・
なつかしいなぁ
お忙しい中
祭りの出店はお母さんに任せ
店舗のある常明寺を
案内していただきました
金幸園さんのある常明寺は
金魚・錦鯉の生産地です
金幸園さんの店舗
設備も創意工夫されています
常明密寺
山形金魚と呼ばれた時代
この寺の池で発見された「三つ尾の変わり」が
山形金魚の始まりという説もあるそうです
旧池跡 現在は空き地になり
新しい池が新設されています
遠く蔵王の山々から望むとき
当時の池面がキラキラと光り
「常明寺」という地名になったとか
常明寺から望む蔵王の山々
金幸園さんの養殖池
たくさんの庄内金魚が泳いでいました
それでは 金幸園さんの優良魚をご紹介します
三つ尾庄内
フナ尾の中からわずかに出現する三つ尾庄内
旧山形金魚を表現しているのかも
緋のない青いシュブン金幸園産
庄内金魚
庄内金魚の特徴を現す良い個体です
お祭りで手に入るなんて
感激!
変わり庄内
「更紗庄内金魚」
「金幸園スペシャル」とも呼ばれています
錦鯉「紅白」のように「緋を読む」という楽しみもある、お勧めの金魚
変わり庄内
「蔵王桜桔梗(ざおうさくらききょう)」
墨の入った庄内金魚
こちらは「墨を読む」という新しい楽しみ方ができます
錦鯉でいうなら「藍衣」
不思議な雰囲気の逸品
こちらは近代昭和?
やっとお会いできましたね
快く迎えていただき ありがとうございました
短い時間でしたが
夢いっぱい、情熱いっぱいの心意気
ひしひしと感じて感激でした!
玉サバ紀行2004
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遊佐・阿部養魚場
http://tamasaba91.exblog.jp/21737890/
2004-08-15T17:23:00+09:00
2014-04-13T22:48:24+09:00
2014-04-08T21:39:22+09:00
tamakin-ojisan
庄内金魚・玉錦
レポートは2004年当時のものです。
HP掲載当時の原文を優先していますが
若干、校正・手直しを行いました。
遊佐・阿部養魚場
すばらしく快晴の中、くいくい号スペシャルの走りも快調
しか~し、山形は広い!
遠くから見える鳥海山もなかなか近づきません
でも、これもいいかな、と思えるほどの青い空
疲れも忘れて阿部養魚場のある遊佐に向かいました
鳥海山が目の前になるころ阿部養魚場が見えてきます
画像中央右寄りが阿部さんの養魚場です
今年は玉錦の繁殖を行わなかったそうです
玉サバも出荷が終わってしまったということでしたが
しばし仕事の手を休め阿部さんと金魚談義
この日は ちょうど更紗ワキンが池上げされていました
選別前のピカピカに興奮しながら
拾っていい?
と 持ち帰りのお願いに快く
好きなの持ってヶ
金魚好きにとっては たまらなく感激の一瞬です
ちょっと夢中になって お気に入りを拾いました
頭瘤のでる資質を受け継いでいる阿部さんの更紗ワキン
関東系から改良した阿部さんのオリジナルです
とっても綺麗!
「雅」 がピッタリ!
生け簀にわずかに残っていた庄内金魚の当才
それでも、ちょっと目をこらすと と、いうより
ほとんどが優良魚
従来の特徴である一本緋たち
当才のかわいらしさが
重なって見応え十分です
人気のある更紗も多くでていました
水槽飼育の横見用に改良された更紗ですが
どうです?
上見姿も粋でしょ
こちらは 振り袖 と呼ばれる庄内金魚の当才
まだ褪色していませんがサイズは他の当才より大きめです
骨格が太く 張りのあるヒレを持っています
養魚場の管理小屋
一段落して
阿部さんと話すのが楽しみです
体調不良と聞いていた阿部さん
元気な姿を拝見して安心しました
これからもたくさんの優良魚を
送り出してくださいね
お疲れのところ ありがとうございました。
今年もお会いできてホントによかった。
綺麗な空気に綺麗な水
鳥海山の雄大な景色と阿部さんとの再会に
心洗われた たま金でした!
玉サバ紀行2004
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余目・庄内錦鯉センター
http://tamasaba91.exblog.jp/21738642/
2004-08-15T16:38:00+09:00
2014-04-13T22:48:44+09:00
2014-04-08T23:18:39+09:00
tamakin-ojisan
庄内金魚・玉錦
レポートは2004年当時のものです。
HP掲載当時の原文を優先していますが
若干、校正・手直しを行いました。
余目・庄内錦鯉センター
今回は
NHKハイビジョン放送「金魚大百科」
のスタッフとW取材になりました
プロカメラマンによる撮影は流石(さすが)の流石
後半は祭りの商売で不在になった成澤さんに代わり
たま金も撮影の手伝いをさせていただき
何から何まで楽しい取材となりました
初日の取材を終え すっかり暗くなってしまいました
翌日の取材に備え 余目の街並みを走ると
なんと、お祭りに遭遇
おっ、金魚屋さんだ
祭囃子に誘われて神社に入ってみると
おぉ、あったあった金魚屋さん
そして、見覚えのあるおじさん・・・あれぇ、このおじさん?
ん、成澤さんだぁ!
15,16の両日 祭りで商売をする
とは聞いていましたが
まさかここでお会いできるとは!
再会を喜び、翌日を楽しみに
翌朝 あらためて成澤さんのお店に到着
この日はTV取材と祭りの商売 忙しい一日です
道路に面した展示水槽
水族館の雰囲気です
道路から
庄内金魚
テツギョ
玉錦
巨大ワキン
など見ることができます
何気なく優良魚が展示してあります
こちらは本物テツギョ
庄内金魚とは顔つき、体格、ヒレ型が違います
玉錦もいました
自作の集中管理ろ過で
状態も抜群でした
こちらは 室内の生け簀に入る3才魚
壮観です
ますます元気な
成澤さん
新設された温室に
案内してもらいました。
2階の展示場
舟はすべて手作りとのことです
最近は
透明鱗庄内さくら
三色 庄内にしき
にチカラが入ってます。
新設された温室
庄内金魚やランチュウが管理されています
ひととおり勉強させてもらい
NHKハイビジョン放送
金魚大百科
の取材に備えることに
TV撮影に備えて出演?する個体を選びました準備完了です
「金魚大百科」
取材開始!
制作スタッフが到着し撮影が始まりました
まずは屋外の池で撮影開始
エサやり風景もばっちり撮影
快晴の中
遠く鳥海山の景色の中で撮影は進みました
池面には庄内金魚 さくら庄内 庄内にしき の
当才がいっぱい
午後になって
祭りの商売があるから あとを頼む・・・
と、成澤さん
えぇぇ!
緊張してドキドキしたけど
魚の出し入れ から フンこし そして
モデル選びまで
たま金も微力ながらお手伝いさせていただき
プロの撮影に感動した とても楽しい経験でした
昼食後 撮影用水槽での個体別撮影
惚れ惚れする姿にため息がでます
器材もスゴイですが
スタッフの「いい画を取る」という
姿勢と技量にびっくりです
この日は個体の撮影で終了
翌17日に池上げを撮影するということでしたが
たま金は仕事の都合で時間が確保できず
惜しみながら山形からの帰路につきました
スタッフの皆々様 ありがとうございました
そして お疲れ様でした
NHKハイビジョン「金魚大百科」は
2005年1月放送予定です
お持ち帰り魚
庄内金魚 一本緋の3才
肌理の細かい肌に 際のよい見事な緋質です
コケ(鱗)の乱れも全くなし
一本緋の当才魚
更紗庄内金魚の当才魚
錦鯉であれば品評会クラスの緋模様
変わり庄内 更紗鹿の子3才
好みが分かれると思いますが
とてもおもしろい緋模様です
変わり庄内 素赤3才
すばらしく赤い そして 各ヒレの長い庄内金魚
体型は庄内金魚よりテツギョに似ます
いやぁ、楽しかったぁ!
疲れを忘れて夢中になってしまいました。
ますます元気な成澤さん、
これからもどんどん行きましょう!
ありがとうございました!
玉サバ紀行2004
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